ヒンターツァルテンで転倒して怪我をしたビュルトの続報です。こちら「Season over for Svenja Wuerth」に詳細が載っておりました。以下重要な部分だけ拾います。
http://www.fis-ski.com/ski-jumping/news-multimedia/news/article=season-over-for-svenja-wuerth.html
- MRIで検査した結果、ACLがtearしていた。
→ACLは前十字靭帯 (Anterior Cruciate Ligament) - つまり転倒した際に左膝の前十字靭帯を損傷した。
- 24歳のビュルトは今後ミュンヘンで手術の予定
- したがって今シーズンは全休が決定
続いてビュルトのインタビュー
- 2014年にも怪我をしているので、その経験もあって現在は最初の精神的にショックな時期をクリアした。
- オリンピックには出られないけど来年の2019年世界選手権の混合団体を目標にしたい
- 今シーズンはコンディションとても良かった。今はリハビリに集中したい
- 何よりもチームのみんなには本当に感謝している。お礼を伝えたい。
記事は最後にバウナーコーチの談話として
「ビュルトはソチ五輪も怪我で欠場しており、平昌も再び怪我で欠場してしまった。しかし、気持ちを切り替えて既に復帰を見据えているプロ意識の素晴らしい強い選手」というコメントで締めくくられている。