Team HS100 - Mixed - World Championships Falun (SWE)
飛ぶ順番は
高梨→葛西→伊藤→竹内の順番
高梨をトップにもってきて先行逃げ切りの形。
女子はドイツ・オーストリア共に先鋒に
Irashiko・Vogtとメダリストを投入。
考えていることはみんな一緒でした(笑)
高梨選手は96メートルのビックジャンプ。
個人戦の失敗が嘘のような好調なジャンプ。
逆に伊藤選手はプレッシャーを感じたのか
あまり距離が伸びず・・・・・
ノルウェーは女性陣がＷ杯総合で10位台の選手。
それほど脅威ではないが、その二人が個人金メダルの
Vogtを上回るかそれほど変わらない程のジャンプを見せる。
ロスする場面で逆にアドバンテージという展開。
FIS公式の見解
German mixed team takes Gold in Falun
Kasai again not very good
「again」というのは個人ノーマルヒルの結果と同じくという意味でしょう。葛西選手はラージヒルの方が得意ですし仕方がないという感じですね。男子選手はラージヒルの個人戦と団体で頑張って欲しいです。
そして、Sarahちゃんが完全に戻ってきました。個人戦の結果はイマイチでしたが、団体は2回とも大ジャンプ。次のオスロでのラージヒルは高梨選手との対決が楽しみです。
高梨選手とSarah選手の一回目の大ジャンプに会場から「フォー！」
と大声援が湧きましたね。飛び出しの高さが半端なかったですからね。
高梨選手「まずまずのジャンプができたのでそれは良かった。変えていかないといけないところがたくさんある。先輩のおかげでメダルが取れてよかった。」
伊藤選手「他のメンバーのおかげで取れたメダル。前回よりはいい状態で試合に臨めたが、私のせいでメダルの色が変わってしまったのがすごく残念。」