W杯 2018-2019

2018-19 W杯 第03戦 リレハンメル③

2018/12/02 @ノルウェー(諾威)

試合結果はこちら

http://medias3.fis-ski.com/pdf/2019/JP/3045/2019JP3045RL.pdf

今日はラージです。見てると飛べてない選手多いですねぇ。試合をこなしながら実戦でラージの経験を積んで鍛えるって感じなんでしょうかね。今シーズンはラージの試合が多いので怪我だけは心配です。

アルトハウス凄かったです。今日のアルトハウスなら何度やってもずっと優勝でしょうってぐらい。昨年もそうだったんですがすごかったです。高さも空中の姿勢も完璧。

昨年の後半からちょっとさっぱりな部分もあって調子崩しているのかな?と思ったのですが、シーズンオフの間に立て直してラージで優勝ですね。

今年はラージが多いのでラージで優勝を重ねるかもしれません。ノーマルは3位前後が多いかもしれないです・・・ていうぐらい今日のジャンプは凄かったです。

下位の選手は「高く飛んで落ちないように我慢する」って感じですがアルトハウスとか上位の選手は「ぐんぐん前に進んで飛んでいる」って感じで伸びます。

ドイツはアルトハウスを中心にフォークト、シュトラウブ、ザイファルトと好調です。ビュルトが怪我から復帰して、怪我をするまで絶好調だったルプレヒトなどを含めて人材が後ろに控えています。団体戦はドイツかなと。。。

あと書き忘れてましたけど、ずっと登場を待ち望んだポーランド選手が今年からワールドカップに参戦。チェコも参戦です。前からコンチでは参加していたので存在していることは知っていたのですが、トップレベルの試合には初参戦で注目です。

男子ジャンプではストッフを含めてポーランド勢は大活躍しているので、女子もW杯に参戦すればポーランドでの開催も期待できます。これで試合数ももっと増えますね。チェコもコウデルカなどの選手がいるので女子が参戦してくれば有力なライバルになって手強そうです。

あまりに開催候補地が多くなると日本の札幌・蔵王での開催なんかは開催が危ぶまれそうですが、苦しい時期を支えただけに地元が開催を要望する限り開催し続けられるでしょうね・・・と信じたいです。(イラシコ選手などは名指しで「日本が開催を支えてくれてありがたい」と感謝のコメントを残しておりましたし。)

高梨選手は踏み切り後の飛び出しの角度がうまく決まらなかったのか、珍しく飛び出し後に板の角度を修正しておりました。完了が速い高梨選手にしては珍しかった。昨日のスーツの失格でそっちに気が取られたと言っていた影響でしょうかね。得意のラージで順位が伸ばせずシーズン最初の週末としては過去最低のスタートになってしまったのでは・・・。ただ、テレマークはうまくなっています。

勢藤選手はラージは厳しそうな飛び方ですね。今年からラージは増えるので総合を落としそうです。

リレハンメルの次は来週のノイシュタット開催です。一試合しかないけどラージでの一発勝負が楽しみです。

あとフォークトの助走速度95kmって速すぎない?

アドセンス




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