2018/12/15 @プレマノン①(仏蘭西)
試合結果はこちら
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2019/JP/3052/2019JP3052RL.pdf
プレマノンです。W杯の開催が始めてのジャンプ台となります。デビュー戦です。
K点81m/ヒルサイズ90mという極小のジャンプ台です。ヒンツェンバッハやリュブノーも小さいイメージがありますが、それより更に小さい台になるんですかね。
一回目、高梨選手は一位につけて絶好のポジションです。これは優勝を狙えるかなと思ったのですが、2回目にアルトハウスに大ジャンプをされて敗れてしまいました。
ちなみに高梨選手の一回目の映像がないんですよねwwwちょうどカメラが切り替わっていた部分で高梨選手のジャンプになって切り替わっている間にジャンプが終了してしまいました。
映像がないから後で遅れてリプレイ配信されるかと思ったのですが、その後一向にリプレイも見れず完全に取り忘れていたようです。一位の選手の映像がないって・・・・
カメラで続けて言えばカメラワークがあまり良くなくて見にくかったです。まあ、フランスの地元テレビ局なんでしょうがないですね。
しかし、今回高梨選手は不運でした。2回目のジャンプで追い風になったのはトップ選手では高梨選手の後は14位のモラのみ。みんな向かい風だったのに高梨選手だけ追い風という不運。
さらにアルトハウスのジャンプは向かい風どころか向かい風0.83でWFがマイナス6.6ptの絶好の風でした。
確かにアルトハウスはお見事なジャンプで終盤部分でも落ちずに伸びに伸びたのですが、あの風はずるいと思いました。ただ、アルトハウスはヒルサイズを4.5mを超えた94.5mという大ジャンプにも関わらずちゃんと着地をこなしていたのでそれはそれで半端なかったです。まあ、今はしょうがないですね。
3位はクリネツ。昨年はクリジュナルに抜かれるか?と心配したのですが、今季は調子が良いみたいでトップ5内の成績が多いです。昨年は一桁後半の5~9位ぐらいが多かったですよね。
逆にルンビュは不調なのか9位。上位はドイツ、スロベニア、日本、オーストリア、ノルウェーの選手が入れ替わりで入っている感じです。
高梨&伊藤がトップ10、勢藤&岩渕がトップ20という順位かと思ったのですが、どうも日本勢は全体的に成績が芳しく・・・・ただ、丸山選手が好結果を残しているのでその点は好材料なんですが・・・・
勢藤選手は2回目に行けないですからね。勢藤選手は初物の台に弱い感じがします。あんまり対応力が高くないんですかね。
明日も同じジャンプ台で試合があるので高梨選手の初優勝を期待しています。