2016/01/07 @オーベルストドルフ(独逸)
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ニジルタギルから1ヶ月ぶりの試合。オスロ以外では久しぶりのラージの試合。しかも2連戦で面白い結果になりそう。
現地は風のコンディションが悪く、1回目でけっこう風待ちをしてよくある1回だけで試合終了のパターンになりそうな雰囲気だった。男子もジャンプ週間でクラフトが第3戦で同じような状況で優勝争いから撃沈したので2回目はなさそうかと思ったが無事に2回目が行われた。
ラージは勝手が違うのか、慣れてる選手、慣れてない選手。得意な選手苦手な選手がいていつもと違った結果になったので楽しめた。特に若い選手はラージの絶対的な経験が少ないために恐怖心との戦いもあるのだろう。
岩渕はラージだと滞空時間が長いために彼女にとってはやりやすいだろう。ノーマルは踏切後に板を安定させたら直ぐに着地とドタバタ忙しいが、テレマークまで準備の時間もあって飛型が出やすいだろう。成績が上がりやすい選手。
印象に残ったのはアブバクモアで力強いジャンプがラージではより発揮されるらしく結果を残してきた。逆にルンビュはラージ向けのジャンプだけど暴れ馬をうまく制御できないのかドタバタしたままで終わってしまった。
ルンビュはプレフツ3号と共に見る人を魅了するダイナミックなジャンプをするので人気があるのも頷ける。高梨とは3まわりぐらい違う大きな体格も脅威だ。結構ファンが多いので私はちょっと距離を置いている。
サラ・ヘンドリクソンの2回目は今後に期待がもてるジャンプだった。内容が良くなってるので来年に向けて順位を上げてほしい。
3位と4位の伊藤とアルトハウスであるが、この二人はゲートが同じで助走速度が1kmも違った。もちろん伊藤の方が遅い(93.1→94.2)。 速度が遅くて勝っている伊藤も凄いが、ワックスなのか何なのか気になる。
風の影響もあるが結局試合中にゲートがコロコロ変わった。一回目は5回も変わった。2回目は4回。合計9回変わった。ちょっと運営はドタバタしすぎた感がある。どうせ女子は一定レベルにならないと距離が出ないので落ち着いてやってもらいたい。