2016/02/04 @ヒンツェンバッハ(墺太利)
試合結果はこちら
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2017/JP/3868/2017JP3868RL.pdf
今年は雪が積もっていた試合会場。
一本目、岩渕選手は風があまりよくなく、結果も良くなかった。
高梨選手は一本目珍しいタイミングの遅れ。それもよくわかるぐらいだった。けど、一位だった。どんだけ~
伊藤選手は2回目に一人だけ追い風だった。もってない。
あとジャッジが5人×2の10人とも全て18.0以上だった。これは全選手中、伊藤選手だけ。
アルトアウスは小柄ながらフォークトとほとんど同じ助走速度、これが彼女の好調の証。同じように勢藤も86キロで調子がいい。7位なのもうなずける。
こういう小さい台はパワージャンプで力でねじ伏せるのが有利なのだがまあ、なぜか失敗した高梨が優勝した。あとヘルツルも失速したが特に悪い点が見当たらなかったので突然の風かなにかだったのだろうか。しかしヘルツルの復調は嬉しい。
イラシコ、フォークトと調子をあげてきた。イラシコとサラヘンは膝の怪我を抱えていて、調整が難しいらしい。フォークとは世界選手権でメダルが届きそうな位置まで復活してきた。ほんとに恐ろしい。