W杯 2017-18

2017-18 W杯 第02戦 リレハンメル②

2017/12/02 @ノルウェー(諾威)

試合結果はこちら

http://medias2.fis-ski.com/pdf/2018/JP/3028/2018JP3028RL.pdf

前日に引き続きリレハンメルでの第2戦です。高梨選手はこの試合でも表彰台を外して4位になりました。伊藤選手は今季初の表彰台で昨年から好調を維持している感じです。

しかし、ルンビ、アルトハウスのトップ二人と高梨&伊藤の間には得点差にして10点以上、ルンビュに至っては20点差が開いています。これが僅差ならいいのですが、距離にして5m・10mとなっているので心配ですね。

アプローチの速度ですが、伊藤選手は1回目が「84.8」トップ二人の2回の数値が速い順に「86.2」「86.1」「86.0」「85.9」となっているので1km以上の速度差があります。これが飛距離の差につながっているのでしょうね。

アルトハウスはフォークトやルンビと違って小型なのに大柄の選手と同じ様な速度を出しています。小さいけど筋肉質で重い選手なんでしょうかね。

逆に去年からそうですが、ずっと日本の二人はアプローチの速度が遅いです。これまで勝ってきたから不問であったけど、勝てないとなるとやっぱりここに着手しないと問題になってくると思います。

トップ10を見るとロゲイユが復調をしてきているようです。素晴らしいです。クリネツ、ブティッツとスロベニアの有力選手が結果を出せない中で復調してきて嬉しいです。一時期は伊藤選手と姉妹のように似た成績を出していたので早く表彰台に登るシーンをみたいです。

アドセンス




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