2018/03/03 @ルシュノブ(ルーマニア)
試合結果はこちら
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2018/JP/3031/2018JP3031RL.pdf
ひな祭りの3月3日、オリンピック明けの初試合です。
まず日本勢で新しく第5の選手、岩佐選手がエントリーしました。以前はソチ後に山田優梨菜選手が5人目として出場していたのですが結局膝のケガの影響なのか引退してしまい、その後は続く選手がいなかったのこれは朗報です。
おそらく平昌でメダルをとって来年から強化費が増えるのでそれを見越しての派遣ではないかと思います。理想を言えばW杯に5名、コンチに3人ぐらい派遣して欧州で試合の経験をガンガン積まないと成長が望めないのでこれはうれしいですね。
試合は平昌を思い出すぐらいの風が強くて1回目で終了しました。ですから、あまり参考にならず・・・
といってもトライアルであまり好調でなかったアルトハウスが優勝しました。アルトハウスは平昌でもあまり練習で調子が良くないので修正して徐々に尻上がりに調子を上げるタイプなのでしょうか。
注目は4位のクリズナーでトライアル通りの成績です。グイグイきます。若いです。若さに任せたジャンプです。
高梨選手は7位。トライアルは調子良かったのにどうしたのかな。カメラのアングルが悪くて踏切のシーンがよくみれないので全然わかりません。飛型もなぜか真正面の映像でさっぱり。それ以上に伊藤選手がジャンプが酷くてちょっと大丈夫かなと心配です。
伊藤選手は国内戦でも優勝を逃したりしているので、オリンピックの後遺症があったりするのでしょうか。とにかくカメラのアングルが悪くてよくわからないのが正直なところです。